Director+illustrator+Designer
NHK大河ドラマのスタッフを経て独立、馬小屋の上階に事務所を構えてデザイン・映像・イラスト制作を請け負う。その後は外資系金融マンとweb3業界を経て、浮世絵を描いたり人間国宝の撮影を行い、好奇心の赴くままに生活しながら自分探しの旅を続けています。仕事を通じて、才能と生命力にあふれた人たちに出会い薫陶を受けることは、人生の大きな楽しみとなっています。
““刺いてはゑぐり抜いては切”の杉本博司演出で、鶴澤清治の奏でる“油の地獄の苦しみ”をお届けします”
人形遣いが動き回るという常識破りの杉本文楽。奥行きの動きを映すため、2階席を含む多数のカメラによって撮影されました。撮影したアップの映像を見たところ、与兵衛の目が殺意を抱く瞬間に赤くなってることに初めて気が付いたので、そうした細部のこだわりが伝わる編集を努めました。
・映像編集
・ビデオカメラによる撮影
・BDオーサリング