杉本博司演出 舞台『肉声』映像編集

 
 

“構成・演出・美術を杉本博司が担当。作・演出を作家の平野啓一郎が手掛け、主演に寺島しのぶを迎える。節付と演奏はバイオリニストの庄司紗矢香が担当する”

とのことで、錚々たるメンバーでの公演でした。動画編集、音の修復、オーサリングを担当しています。
美輪明宏さんも観劇にいらっしゃいました。会場だった草月会館は、二十歳の時に『上海異人娼館』を観に行って以来だったのですが、こうして仕事によって再来するというのは感慨深いものがあります。

4Kマルチカメラ編集も大変でしたが、マイクの衣擦れの音がすさまじく、Adobe Auditionを使った音声の修復に最も手こずりました。

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